椅子に座ったとき、左右の坐骨を座面に当てます。
左右のお尻を交互に上げたり下げたりしすると、当たる、とがった骨が坐骨です。
もし、坐骨が感じられないとしたら、お尻の位置を高くする必要があります。
股関節よりも膝が下の位置になるように、お尻を高くすると、坐骨が感じ易く、骨盤を立てやすくなります。
両方の坐骨を感じて、どちらの坐骨が座面に近くって、どちらが浮いている感じがするでしょうか?
どちらかの坐骨が浮いていた場合、フェイスタオルを使って浮いている部分を埋めるように厚みを作り、浮いている坐骨の下に置きます。
二つ折りぐらいが丁度いいかもしれません。
そうすると、左右の坐骨が同じライン上にあるように脳が錯覚を起こし、15~20分後にお尻の下のタオルを外すと、タオルを外しても左右の坐骨が同じライン上にあるようになります。
座骨が揃うと脚を組まなくても楽に座れるようになってきますよ。
是非、試してみて下さい。
次回は、骨盤のエクササイズについてお伝えします。
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