自分で歪みを整えてみましょう。整体枕の作り方!

こんにちは、みどり市笠懸町のあかり接骨院の鈴木です

 

今回は自分で歪みを整える整体枕の作り方、使い方をお伝えしていきます

まず自分がどのくらい歪んでいるかチェックするところから始めてみましょう

 

壁を背にして頭とお尻が壁から離れないように手のひらを下にした状態で小指が壁から

離れないように挙げてみましょう。

どこまであがりましたか?今の挙がり具合を覚えておいてくださいね

 

次に仰向けに寝て膝を曲げ踵を床につけた状態で膝を左右にゆっくり倒してみましょう

倒した時のツッパリ感や倒せる範囲の違いなども覚えておいてください

膝倒しテスト

倒した時のツッパリ感や倒しにくさをチェックします

では歪みを整えるための方法をお伝えします

用意するものはバスタオルを三枚。サイズは120×60の薄手のものがいいです

 

①タオルを半分に折ります

タオル二つ折り

②次にもう一度半分に折って端からできるだけ硬く巻いてください

丸めたらほどけない様に輪ゴムで両端を止めてください

この巻きタオルを2本作って並べて置きます

まくらロール

③巻きタオルを並べた上にもう一枚のタオルを二回折り長方形にしてかけます

余った部分を折り返して完成です

まくら完成形

完成です!

では、実際に寝てみましょう。

寝方は左右の耳の穴を結んだライン上の後頭部の出っ張りが、

二つのロールの凹みに収まるようにしてください。

寝方です

この状態で先ほどの膝倒しをして楽に倒れるようになっていればOKです。

あとは5分程このまま寝ていれば枕が体を整えてくれます。

5分後枕を外して膝倒しや肩を上げるテストをしてビフォーアフターを再チェックしてみて下さい。

枕がなくても楽に動けるようになっていませんか?

 

この枕に寝るだけ整体を毎日やって頂くだけでも、首の歪みからくる体の固さが

とれてきますので、是非やってみてください。

注意点は10分以上は寝ないこと、ちいさなお子さん(未就学児)は避けてください。

 

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